日曜の件、その後。

まずはお礼から。
長文のコメントをいただきありがとうございます。

私が思っていることを、コメントしてくれた人はみんな分かっていた。
それが私にとって誇りです。
リスナーが私たちと、そしてリスナー同士が繋がっている。
それを強く確信できたことが今回の件での収穫です。
本当にありがとうございます。

今日の午後、熊本まで局長と部長が来ました。
私とテクニカルディレクターで応対しました。

まず結論から。
怒りは収まってません。

今後の策がメインだったから。

私が聞きたかったのは、なぜ放送後に電話なのか?
10時から12時までに連絡できたはずなのに、なぜしなかったのか?
「私は制作も経験したことがあるので」と話してましたが、
だったら尚更です。あんな暴言も出ないはずです。

ちなみに部長の電話番号はこれまで知ることもありませんでした。
ドタキャンしたのは誰でいつなのか?

それに月曜の電話での発言は、私はもちろん現場のスタッフ、ひいてはリスナーへの侮辱ですからね。
一企業の管理職の発言としても問題ですし。
訴訟できるかどうかも相談中です。
詳しい方ご連絡下さいませ。

今日、彼(部長)の話を聞いていても、それについての謝罪はありませんでした。

しかも30分近くの話の中で局長が話していたのが多かったし。
正直、局長が可哀想になってきました。

とにかく歯の浮くような言葉が目立つ。
「一度はサテスタに行って、どんな仕事をしているかを見ようとしていた時に、こういう事が起きてしまった」
この1年の間に私は何度か言ったことがあるけど、まだです。


帰り際に、去年前部長の時にやらせていただいた「ディレクター研修」の資料を渡そうとしたら、
「それは持ってますから」と素っ気ない。
謙虚さがないんですよ。

ちなみに、渡した物の一つに新聞のコラムをプリントアウトしたものを入れました。

■対話の目線
 海岸に打ち上げられたアザラシの子ども。
人間が保護しようと近づいても、怖がって逃げてしまう。
しかし、地面に這いつくばるようにして近寄ると…。
逃げるどころか、母親だと思ってお乳をねだってくることもあるという。

 先日北海道で行われた講演会での竹田津実氏の話だ。
獣医師として長年にわたり、傷ついた野生動物の保護や治療に携わってきた。
映画「子ぎつねヘレン」の原作者でもある。
 
 同氏によると、アザラシの子どもが逃げないのは、「目の高さ」に原因が
あるのだという。野生動物を上から見下ろせば、こちらの体を大きく見せる
ことになり、威嚇につながる。反対に、目線を低くし、体を小さく見せることによって、
恐怖が和らぐのだそうだ。

 人間関係にも通じる。人と接する時、高みから見下したり、尊大な姿勢であったりすると、相手は心を開くはずがない。
 
 見下ろせば閉じてしまい、真心で接すれば開くのが「相手の心」。
「人間対人間」の尊敬と信頼の目線で相対すれば、心は必ず通じ合う。
対話は「目線が勝負」である。


読んで何を感じただろう。
上から目線の脱却、そしてサラリーマンでない「クリエーター」という意識を持って欲しい。
ラジオの現場に「冷たい人」は不要ですから。
私が思うにラジオは「頭」でなく「心」で創るものですから。

私は、将来のラジオのリスナーを増やしたいから頑張ってます。
5年後、10年後のリスナーを育てるために。
ラジオは今いい状態ではありません。
ラジオの中で生きていこうと思っているから一生懸命なんです。
この仕事を始めた14年前からずっと変わっていません。
ラジオが好きだから、今もこの仕事が続けられていると思っています。

番組作りにはマニュアルも模範解答もありません。
私も完璧な人間ではありません。
これまでの経験で感じたことは一つ。
「正論を言うバカになる」ということ。

今日の件で全て終わったとは思っていません。
ひょっとしたら今後仕事が来なくなるかもしれません。
番組がなくなるかもしれません。

それでも「追撃の手を緩めず」頑張ります。



p.s.体調は日曜日から微熱が続いてます。
微熱って気持ち悪いですね。どっちつかずだし。
さすがに声が出づらくなったので、急遽病院に行ってきました。


コメント
体調がすぐれないと、戦うにも戦えませんよ。
まずは体をいたわってあげてください。
きっと、その疲れも出たんですよ。。
  • こずこず
  • 2006/05/10 11:48 PM
部長発言に対しての訴訟の件ですが、侮辱や名誉毀損の罪での訴訟は無理です。(なぜなら電話でのやりとりは密室で二人きりで悪口を言っているのと同じだからです) ただし、ADの手配を怠ると業務を円滑に遂行できないことをわかって手配をせず、結果迷惑を被ったという威力業務妨害では可能性があります。(村上さんが局との委任もしくは委託契約の場合です。当然ですが雇用契約では該当しません) 村上さん、訴訟を起こすのは簡単ですが部長のような人をまともに相手しないほうがいいと思います。おそらく部長は仕事をやる気が全く無いんですよ。仕事したくても無い人がたくさんいるのに、そういう人たちに対して失礼千万です。やる気の無い人間を相手に訴訟する時間があるならいい番組作りに回したほうがいいですよ。今のままではあの局も先が見えているような気がします。一度あの局の番組を完全に降りて違う局へ進路をとったほうが村上さんのためでありリスナーのためでもありますよ。そうすればあの局の管理職さんも番組クルーとリスナーの繋がりがどんなに大切か解るでしょう。
  • 松山
  • 2006/05/11 12:33 AM
訴訟ですか...その位責任は重大だと思います。
しかしながら訴訟を起こすことは当事者間の問題だけでなく、
周囲に及ぼす影響も大きいため、一切の事情を考慮されて下さい。

可能性として「不法行為責任」の存否をはっきりさせることができれば訴える余地があると思います。
いわゆる損害賠償請求権を行使出来るかということですね。
まず原因と結果を箇条書きで整理してみて下さい。
そしてアルバイトのADの方が来られなかった場合の
損害がどのくらいのものだったか、
そして精神的苦痛の程度はどのぐらいか(慰謝料請求権)
など客観的にそして主観的に、それぞれまとめてみます。

申し訳ありません。まだまだ勉強中の身分ながらこのような
図々しいコメントをいたしましたことおわびします。
これ以降は専門の事務所に相談されることをおすすめいたします。

大変失礼いたしました。
  • nono
  • 2006/05/11 12:37 AM
>こずこずさん
久しぶりねぇ。元気かい?
体調が悪くなったのはこの件でなく、連休の疲れよ。
心配してくれてありがとう。

>松山さん
嬉しいコメントありがとうございます。

>一度あの局の番組を完全に降りて違う局へ進路をとったほうが村上さんのためでありリスナーのためでもありますよ。

分かります。でも、それをやったら「逃げ」になると思うんです。
しかも「負けた」ようにも思えます。
「今いる場所で勝つ」ことが大事かな…と。
逆に我々が模範となるよう更に頑張ります!

>nonoさん
初めまして。
参考になるコメントありがとうございます!
いろいろと影響が大きくなるでしょうね。
私たちの仕事を「働く」という視点でどれだけの方が見聞きしているのか。そういう意味でも一席は投じられるかと思います。
  • ryu
  • 2006/05/11 11:22 AM
イイコト書けませんが・・・
ryuさんがスッキリいい心持になられるよう、願ってます。

しかし微熱は微妙ですよね。私もよく微熱出ます。
しかも、内1回は風邪じゃなかった(苦笑)

なにをするにも、カラダが資本。がんばってください!
  • こうたろう
  • 2006/05/11 11:36 AM
私も「こずこず」さんの意見に同感です。
健康あっての仕事だと思います。
おさまらないと思いますが、
「元気なryuさんの番組」を楽しみにしてるリスナーがいっぱいいます。まずは体調回復を。

  • シゲルン
  • 2006/05/11 1:54 PM
部長の謝罪がないのは、問題では?反省が全く感じられません。彼は、何をするために局に入ったんでしょうね。その根本的なところに戻ると、自ずとやるべきことがみえてくると思います。が
、この部長だと気づかないような。村上さん、訴訟したいという気持ちもわかりますが、リスナーのために、番組創りに時間を使って下さい。そのためにもお体ご自愛下さい。
  • しーやん
  • 2006/05/11 6:00 PM
一連の状況を見て(読んで)、寂しかったり胸が詰まって痛かったり自分なりにいろいろ考えさせられました。村上さんは否定されてましたが、体調崩すぐらいきつかっただろうなと想像できました。身体はくれぐれも大事になさってください。

私は、訴訟云々は別にしても、村上さんはじめスタッフの方達が納得いかないのであれば、納得できるまで突き詰めた方がいいと思ってます。中途半端で終わらす程軽い話ではないでしょう。ただ、一番わからないのは、今回の当事者である「部長さん」が、番組はもちろんラジオのことをどう思ってこういう行動を取っているのかということです。単なる仕事、生活の糧だと思うならもう少し別の、責任ある対応があるような気がします。でも、ラジオに思いがあってもこういう行動にはならないはずですし…。難しいのは承知のうえで「部長さん」がどういう気持ちか聞いてみたいです。このままだと欠席裁判みたいで、何となく嫌な感じがします。

リスナーのひとりとして、私は何ができるんだろう、できることがあればしたい、いい番組をつくるために自分なりに協力できないかなぁ〜と痛感しました。もちろん全面解決が一番いいことですが、個人的には次の日曜日、いつもどおり楽しく聴けることが何より嬉しい気がします。

長々書いて申し訳ないです。書いては消しを繰り返したので、かなり読みにくいと思いますがお許しください。
  • ぎゃん
  • 2006/05/11 9:40 PM
リスナーは村上さんの番組を待ってます、メッセージを待ってます。昔、番組でもネットの記事でも言ってたじゃないですか「ラジオの力」。俺も信じてます。だから発信し続けてください。

そのためにも体調が回復することを願ってます。
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